市営住宅では子育て世帯の入居を支援します

 福岡市及び福岡市住宅供給公社では、子育てしやすい住環境づくりを進めるため、以下のような支援策を行っています。なお、平成30年度から中学生以下の子どもがいる世帯の募集戸数を拡大しています。詳細については、それぞれのリンク先をご覧ください。

 

1 定期募集(抽選方式)

(1)収入基準の緩和(抽選方式)

 市営住宅の申し込みの条件として、申込者及び同居しようとする親族(婚約者、事実上婚姻関係と同様の事情にある人を含む)の収入を合わせ、月収額が158,000円以下であることが必要ですが、次の子育て世帯は月収額が259,000円以下まで緩和しています。

 

・中学生以下の児童のいる世帯 【子育て(中学生以下)世帯】

・18歳(18歳に達する日以降の最初の4月1日までの間にある方)までの児童が3人以上いる世帯 【多子世帯】

・配偶者がなく、かつ20歳未満の子を扶養している世帯 【ひとり親世帯】

・母子手帳を所持し、現在妊娠している方がいる世帯 

    →申込資格について

 

 

(2)抽選倍率の優遇(抽選方式)

 小学校就学前の子がいる子育て(乳幼児)世帯やひとり親世帯は一般世帯よりも抽選番号を2個追加し、抽選倍率を優遇しています。

    →優遇世帯について

 

 

(3)別枠募集の実施

 子育て(中学生以下)世帯は、一般世帯とは、別枠で募集枠を確保しています。

 

 

 →定期募集(抽選方式)の募集状況についてはこちら

 

 

 

2 随時募集

 

 より住宅に困窮している世帯に対して住宅を提供する随時募集において、次の子育て世帯を申し込み要件のひとつとして支援しています。

・ひとり親世帯

・子育て世帯

・多子世帯

    →随時募集について

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